幼児期 適切な環境での適切な体験が
「意欲」と「がまん」を育て心根を育てます
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良い姿勢で1日が始まります。
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夏野菜の苗を植えて育てます。収穫が楽しみですね。
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お出かけするときは、ちゃんと2列に並びましょう。
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遊んだ後で、キチンと手を洗うことは気持ちが良い。
あらゆる創造には適期というものがあります。こと人間教育に関しての適期は「つ」が付くうち、つまり年齢を、1つ、2つ、3つ…と数えたとき、9歳(ここのつ)までに、子どもをしつけ、適切な環境で経験をさせることが大切です。
人間の脳は、生まれたときは平均して400g、体重のほぼ10%です。成人に達するまでに、約3倍の大きさに成長します。この間、脳のしくみは6歳までに80%、9歳までにはほぼできあがるといわれ、教育の適期が脳の発達過程と関係していることがわかります。
『右脳』は乳幼児期に最も優位に心のはたらきを促し、与えられた刺激を難しいということなく、すべてそっくりそのままインプットしてしまう優秀なパーツです。その中で『前頭葉』は創造、意志決定、情操の座で、高等な精神活動を促し、「やる気、意欲、創造」→アクセルの働きと、「がまん、忍耐、抑止」→ブレーキの働きをもち、3歳頃から活発に働き始めます。つまり、「つ」の付く年齢までに「心根が育つ」のです。そのために、まず良い環境、良い条件を大人が選び与えることです。
本学園で行われる課題学習の音感教育、自然・環境あそび、ことば、文字、かずのあそび、専門講師からの指導は子どもの感性、心情、意欲、態度を育てます。
そして園生活の中で「意欲」と「がまん」を育てるしつけを繰り返し行います。しつけは心のバランスを整えます。
このように適切な時期に、適切な内容を、適切な方法で与えることが適期教育です。